６月になりました。
最後の一都三県に含まれる当市では、今日から学校が分散登校で再開。
市立の小中学校では、今日が入学式です。
せめて晴れて欲しかったけれど、霧雨の朝です。
もっとも、晴れたら晴れたで、もう暑いでしょうけれど。
豊かな日々になりますようにと、願ってやみません。

市立図書館も部分開館で、制限がかかっていたネットでの予約も９時半再開です。
楽しみな半分、職員さんたちのことを思うと、心配です。

Re: 新しい生活 - 山本悦子   2020/06/01(Mon) 13:08 No.4784

愛知では、一足早く新しい生活が始まっています。
学校も少し前からはじまっていますが、
朝の登校の様子を見ていると、みんな、とても静か。
マスクをつけて、
おとなしく並んで歩いています。
きっと教室でも、緊張しているんだろうな。
早く、子どもたちが
わいわいおしゃべりしながら
学校にむかえる日が来ますように。

Re: 新しい生活 - 森崎   2020/06/01(Mon) 15:36 No.4792

福島は二週間ほど前から学校が始まっています。
図書館も貸出返却のみですが開館しました。

現代は、人が死ににくい分、自分なりの死生観を持てないまま、年だけ大きくなってしまったのかもしれない、と、思いました。
これを機に、思考を深め、感性を磨き、自分なりの死生観を持つことも必要なのかな。

いつになく真面目なことを書いてしまいました。

Re: 新しい生活 - 東のあきこ   2020/06/02(Tue) 11:20 No.4814

我が家の前の道路でも、ついさっき、小学校から帰ってくる午前の部の子どもたちと、これから登校する午後の部の子どもたちがすれ違う様子を目撃しました。

こういうことを繰り返しながら、そろりそろりと以前の生活に戻っていくんでしょうね。

なんとなく「太宰を読破しよう」と思い立って、今、ちくま文庫の全集第一巻を読んでいるのですが、正直、

変な作品

と思うものも。

今読んでいる「虚構の春」は、いわゆる書簡形式の作品なんですが、本物と太宰の創作が混じっているらしく・・・時々

なんじゃそりゃ。

という記述にでくわします。

「私は貴方の右足の小指の、黒い片端爪さえ知っているのですよ」
「君は、僕に惚れているのだ」（差出人は男）
「三日深夜。粉雪さらさら」
「へんな話ですがお金が必要なんじゃないですか」（これに続く部分がめちゃくちゃ変なのですが、長いので割愛）

などなど。

正直、ぽかーんとしております。

皆さま、今までで読んだ中で変な作品って思うものってなんですか？

Re: 変な作品 - 池田ゆみる   2020/05/19(Tue) 14:08 No.4522

最近読んで変な作品と思ったのは、今村夏子著「木になった亜沙」。
短編が3作収録されているけど、どれもヘンテコな話です。

・小さい頃から、何が飛んできても全然当たらない子が、とにかく物に当たりたくて当たりたくていろいろ試みるけどダメ。
大人になってやっと当たったら、死んだという話。

・怠惰からいざって生活していて、道路でもいざっていたら人に拾われる話。
初めは人間と思って読んでいたら、どうやら犬の話らしいと考えを変えるも、最後はやっぱり人間みたいで……。
結局よくわからなかったです。

Re: 変な作品 - けい   2020/05/19(Tue) 14:29 No.4523

「木になった亜沙」、読んでみようかと思ってたんですけど、そういう話なのか……
どうしよう。

Re: 変な作品 - 池田ゆみる   2020/05/19(Tue) 19:40 No.4534

けいさん

内容は変ですが、面白いことは面白いです。
まあ、読後感は決して爽やかとは言えませんけど。

文芸評論家の楜沢　健氏の言葉
「「なれ」（慣れ）には罠がある。
なれるにしたがい、私たちのものの見方や関係は自動化し、世界に対する驚きや関心が薄れてゆく。
文学は、こうした「なれ」にともなう感性や思考の摩滅＝怠惰へのささやかな抵抗である。」

慣れない、変な作品を読んで、頭を柔らかくするのもいいかもしれませんね。
変な方向へとどんどん導かれて、今村文学はなかなかなものでした。
我々、生でお目にかかったご縁もあるし。

Re: 変な作品 - けい   2020/05/21(Thu) 06:03 No.4578

池田さん

そうですね。
頭をほぐして、いろんな感じ方、考え方を受け入れるというか身に着けるためにも、
いつもと違う傾向の作品を読むことは必要ですね。
新しいことに触れるのは楽しいことだし。
ああ、あの人が書いたんだと思いながら読めるのも、貴重ですしね。

自分で読んだもので変な作品と思うのは、
森見登美彦の『熱帯』かな。

Re: 変な作品 - 森崎   2020/05/21(Thu) 13:26 No.4592

おらが町の図書館が貸出と返却のみという条件付きで再開したので、さっそく池田さんが読んだという本を探してみました。が。

なかった（泣）。
今村さんの本そのものがなかった（泣）。

もう少し落ち着いたら、貸出オッケーの別自治体の図書館に行ってみます。

Re: 変な作品 - 山本悦子   2020/05/21(Thu) 18:10 No.4605

今村さんの作品は、ちょっと変だよね。
独特の世界観。
でも、癖になりそうな感じ。

野間賞の授賞式のとき
控え室でほんの少しお話ししたんですが、
ご本人も、ちょっと変わってて、
でも、どこか惹かれる、癖になりそうな感じでした。

「木になった亜沙」、わたしも読んでみようっと。

わたしはね、こんなこというと、ファンの人たちからしかられそうですが
西加奈子の「まく子」が？マークだらけでした。

Re: 変な作品 - 東のあきこ   2020/05/24(Sun) 17:57 No.4715

変っていうか、変で不思議でこわかったのは、夢野久作の「ドクラ・マグラ」です。
読んだのはもう二十年くらいも前なんですが、「なんだか不思議でこわかった」ということしか覚えていないんです。

以前、サンタポストさんから、この本の読書会に誘われたことがあったんですが、もう一度読むのがこわくてお断りしました。
でも、いったいなんだったんだろう？と気になってはいるのです。

という名前の日本酒があるのですが、
うちの父がこのロゴを（HP貼っておいたので、よかったら家マークから飛んでみてみてください）見て、

殺気？

と読みました。

いや、殺さないで！！

大笑いしました。

死にはしませんが、おいしかったです。
児童文学と何の関係もなくてすみません。
少しでも楽しいといいなと思って書き込みました。

Re: 人気一 - 山本悦子   2020/05/14(Thu) 15:34 No.4391

人気一……読めません！（笑）

わたしも「殺気」と読みましたよ。

そういえば、岐阜に「鬼ころし」ってお酒がありますよ。

Re: 人気一 - けい   2020/05/14(Thu) 16:06 No.4392

私も「殺気」に一票（笑）
印象には残りますね。
次に見て読めるか、自信ないけど。

Re: 人気一 - 池田ゆみる   2020/05/14(Thu) 16:34 No.4393

へー！
下戸ですが、なめてみたいものです。
どんな味なのでしょう？

ぜんぜん話は変わりますが、小川洋子の本を読んでいたら、シーソーのことを「ぎっとんばったん」というくだりがありました。
私は子どもの頃、「ぎったんばっこん」と言っていたので、みなさんはなんと言っていたか知りたいと思いました。
なんと言っていましたか？

Re: 人気一 - 山本悦子   2020/05/14(Thu) 17:45 No.4394

こちらでも「ぎったんばっこん」といってました。
シーソーなんておしゃれな言葉は、高学年になってから使うようになった気がします。

Re: 人気一 - 山本悦子   2020/05/14(Thu) 17:47 No.4395

夫に聞いたら、
伊勢志摩でも「ぎったんばっこん」だったらしいです。

Re: 人気一 - けい   2020/05/14(Thu) 19:21 No.4396

埼玉平野部です。こちらも、「ぎったんばっこん」でしたね。

話はちょっと戻るけれど、池田さん、下戸って、意外でした！

Re: 人気一 - 森崎   2020/05/14(Thu) 19:25 No.4397

人気一の味は、すっきり辛口、という感じです。
すんなり入ってくるので飲みすぎ注意です。


シーソーの音、
私は

ぎっこんばっこん

でした。

ちなみに浜松→宮城です。
浜松と宮城で違っていたという覚えはないなあ・・・。

Re: 人気一 - 東のあきこ   2020/05/15(Fri) 13:42 No.4423

私も「殺気」と読んでしまいそうです。

そしてシーソーは、「ぎっこんばったん」でした。

Re: 人気一 - 森崎   2020/05/15(Fri) 13:57 No.4424

家族にも聞いてみました。

夫（千葉）→ぎったんばったん
父（山口）→ぎっこんばっとん

でした。

Re: 人気一 - 池田ゆみる   2020/05/15(Fri) 15:30 No.4428

みなさん、ありがとうございました。

「ぎったんばっこん」は多数派ですね。
そしてどなたのも、似ているけれど、ビミョーに違いますね。
家族全員不一致の森崎さんち、面白いです。

Re: 人気一 - 森崎   2020/05/16(Sat) 18:39 No.4456

メールで友達にも聞いてみました。

埼玉県民→ギーコギーコ
静岡県民（子どもの頃）→キーコキーコ
都民→ぎっこんばったん

だそうです。

ばったんより滑らかかな？　というようなことも書いてありました。

すみません、先ほど、間違えて自分のスレッドまで消してしまいました。
ちなみに、内容は、
最近、なんか本を読む元気がない、
意外に萩原朔太郎の詩がしっくりきている、
こういう時期って、案外古典の方がいいのかなあ、
よかったら、おすすめの古典や詩があったら教えてください、
というものでした。
ぜひ教えてください。
山本さんも、よかったら、もう一度、お願いします。

ちなみにタイトルの件。
昨日、ラジオの英語講座を聞こうと思って、時間のちょっと前にラジオを付けたら「郷に入ったら・・・郷ひろみ」

と。（郷に入ったら郷に従え、のギャグで言ったらしい）

どこのさとだ、その町に入るときは「ジャパーン」って叫ばなくちゃいけないのか、と、思いつつ、笑ってしまいました。
こんな時だからこそ、ぷち笑い話・・・になっていたらうれしいです。

Re: 郷に入ったら・・・ - 山本悦子   2020/04/24(Fri) 16:04 No.4273

わたしは、詩にも古典にも疎いんです。
詩は、清野倭文子が一番かと(^o^)

わたしは、今「飛ぶ教室」のバックナンバー、読んでます。

「郷に入ったら、郷ひろみ」
気にいったので
これから使います。

Re: 郷に入ったら・・・ - 灯台守   2020/04/24(Fri) 20:46 No.4280

灯台守は、茨木のり子さんが好きです。特に「汲む」の衝撃は忘れられません。谷川俊太郎さんの「生きる」とか、川崎洋さんの「重いつばさ」とか（岸田さんの歌も良いけど、詩が好き）

昭和初期までの文豪の詩も良いです。北原白秋とか、西條八十とか。日本語の美しさを確認できます。白秋では、夕方の表現で、「暮れ惑う」とか出てきます。美しい日本語です。

Re: 郷に入ったら・・・ - 山本悦子   2020/04/24(Fri) 20:55 No.4281

さすが、灯台守さん。よくご存知。
「生きる」は、小学校の群読の発表でよくやったなあ。

Re: 郷に入ったら・・・ - 東のあきこ   2020/04/25(Sat) 08:50 No.4283

「こういう時期って、案外古典のほうがいいのかなあ」と書いていた森崎さんの心情に、なるほどと思いました。

こんなふうに、それぞれ自分なりの過ごし方を工夫するって大事だよなぁ。

たぶん私たち仲間は、家に閉じこもるのが苦痛じゃなくできてると思うので、耐えられますよね。

Re: 郷に入ったら・・・ - けい   2020/04/27(Mon) 06:34 No.4290

こもるのは苦痛じゃないので、むしろ、どう運動するかが課題です（汗）
体重が深刻な事態になっています（大汗）
筋力低下が大問題（大汗汗）

今朝、公園みたいな広場に集まっているたくさんの人に、「なにやってんの、家に帰りなさいよ！」ってさけんで、目が覚めました（笑）

落ち着け、私。

Re: 夢でさけぶ - 山本悦子   2020/04/18(Sat) 17:34 No.4218

なんか、へんな夢見る人が増えているみたいですね。
みんな、不安なんだね。

けど、未来を変えるってなかなかできないことだけど
みんなが努力したら、
二週間後からもう未来が変わるんですよ。
そういうときに立ち会えるって、なんかすごい。
未来が変わり瞬間を見るために
今日もがんばろうと思う。

Re: 夢でさけぶ - 森崎   2020/04/19(Sun) 11:03 No.4222

私は、先日、寝言で
「お腹いっぱい・・・もう食べられない・・・」
と言っていたらしいです（ダンナ談）。
「何をそんなに食べたの？」
と聞かれましたが、まったく記憶がない・・・

これも不安ゆえの夢だったのでしょうか？(笑)

Re: 夢でさけぶ - けい   2020/04/19(Sun) 19:22 No.4225

私の最近のあららな夢は、
職場の引き出し開けたら、家計簿つけてないレシートがどっさり…．

Re: 夢でさけぶ - 池田ゆみる   2020/04/19(Sun) 20:33 No.4226

レシートがどっさりって、けいさんの夢面白いなあ。

トイレ探しの次によく見るのは、電車の夢です。
家に帰ろうとして乗り継いでも、乗り換えても、どんどん知らない遠くへ行ってしまう怖い夢。
夢占いで見ると、どういう精神状態なんでしょうか。

Re: 夢でさけぶ - 山本悦子   2020/04/19(Sun) 20:40 No.4227

池田さん

わたしもトイレを探す夢、よく見ます。
いつもたどり着くのは、
ヘンテコなトイレで、どうしたらいいのかよくわかりません。
田んぼくらいの大ききさのトイレとか。

Re: 夢でさけぶ - 東のあきこ   2020/04/20(Mon) 08:13 No.4228

山本さん、私も大きなトイレの夢は、よく見ましたよ（笑）
足をのせる、二本の細い板が渡してあったりして。ああ、こわい。
トイレに行きたいからなんでしょうけど、なんでそういうことになっちゃうのかなぁ。ほんと人間の脳って不思議です。

最近は三時間おきに目が覚めちゃうから、その手の夢は見なくなりました。

でも私、ぱか〜っと口開けて寝てるからだと思うんですけど、出がらしのお茶っ葉を無理矢理食べさせられる夢を良くみましたね。で、口の中がパサパサしてまずくて、目が覚める。かなりイヤな夢です。

Re: 夢でさけぶ - 山本悦子   2020/04/20(Mon) 08:19 No.4229

出がらしのお茶っ葉！
それは苦しい（笑）

３時間おきに目が覚めるのかあ。
それは眠りが浅いのかな。
寝る前にヨガをするといいかも。
夜ヨガっていうのがあるよ。

Re: 夢でさけぶ - けい   2020/04/20(Mon) 08:37 No.4230

トイレといえば、これ！
『もっちゃうもっちゃうもうもっちゃう』
土屋富士夫さんの傑作です（笑）

Re: 夢でさけぶ - 森崎   2020/04/20(Mon) 16:35 No.4231

今日の私の夢は、自転車をこいでもこいでも進まず、見たらタイヤがパンク、そしてゴムが外れかけているという夢でした。
前へ進みたいです。

トイレの夢・・・私はよく、一つの個室に複数の便器（大抵和式）があるというのをみます。
田んぼくらいは見たことないなあ・・・。

ちなみに・・・「三枚のおふだ」の脚本を書いたときに知ったのですが、
昔はトイレの神様って子供を守る神様でもあったらしいです。
ということは、トイレの夢も、神様が守ってくれているのかも？？←こじつけ

ももたろう５２号ができあがりました。
読者の皆様のところに
無事にたどり着きますように。
今回は久々に河原さんが復活しました。
期待の新人北川さんも参戦です。

Re: ももたろう５２号 - 森崎   2020/03/29(Sun) 16:42 No.4105

福島にも無事流れ着きました。
HP、桜のバックがきれいですねえ。

ちなみに、本日、福島は雪です。
今冬（でいいのかな？）はじめて雪はきしました。
本当にこんなに降らないなんてってくらい、雪なかったのに。
いつもより早くふくらんでいる桜のつぼみが寒そうでした。
それでもじっとがまんして、しっかり咲くんですよね。

こんな風に、ももたろうのこれからも花開きますよう。
もちろん私も頑張ります。

Re: ももたろう５２号 - 東のあきこ   2020/04/01(Wed) 12:59 No.4108

『雪はき』って言うんですね。

青森では『雪かき』でしたから。

ももたろう、人数が増えると、なんかうれしいですね。

Re: ももたろう５２号 - 灯台守   2020/04/04(Sat) 12:16 No.4118

遅くなりました。無事、松山にも到着しています。

世間のコロナ騒ぎに負けず劣らず、私の周りは超慌ただしく
ももたろうはおろか、本を読む時間も取れません。
(会社はCS休職中なのに〜）

いつかきっと、読み通してコメントするつもりです。
気長にお待ちくださいませ。

Re: ももたろう５２号 - 山本悦子   2020/04/04(Sat) 21:03 No.4119

灯台守様

無事にももが流れ着いてよかったです。

こんなときだからこそ、わたしたちは書かなくちゃと思っています。

灯台守様とご家族の皆様がお元気でいらっしゃいますように。
またお会いできる日を楽しみにしています。

こんにちは。
コロナウィルスの影響で、色々と予定がなくなったので、
これを機に、少し読書量を増やそうと地元の図書館に行きましたら、
蓼内さんの「きつねの時間」が入っていました。
やっぱり、おばちゃんの本屋で注文したのが良かったのかな。
こんな時だからこそ、ちょっと嬉しい報告があってもいいかなと思い、書き込みました。

ついでに、転んでもただでは起きぬ、英語の勉強時間も増やすか・・・と思い、やってみたところ、思いっきりさび付いていました（泣）。
弟は二時間、自分の部屋にいます→（を見て、英語で言う）→My brother has been in his room for two years・・・と、つい口に出てしまい・・・二時間のはずが、二年間になってしまいました。どこの少年たちの休暇だよ！　と我ながら思いました。

Re: きつねの時間 - 山本悦子   2020/03/17(Tue) 22:12 No.4085

おおっ！とうとう図書館に入りましたか。
森崎さんの地道な活動の成果かも。

蓼内さんといえば、ご自宅の近くの本屋さんでは
「魔女ラグ」が平積みしてあったようですよ。
なんかうれしいね。

Re: きつねの時間 - 東のあきこ   2020/03/22(Sun) 10:35 No.4094

森崎さん、「きつねの時間」の注文、ありがとうございました！
とてもうれしいです。みんな借りてくれたらいいなぁ。

先日、山本さんに言われたように、近所の本屋さんに平積み感謝のお礼を申し上げてきました。
がしかし、担当の方が変わったばかりらしく、本に関してのことには触れず、その書店員さんの一番の反応は、私の名刺を見て「あ、偶然ですね。私も明子なんです！」というところでした（笑）

Re: きつねの時間 - 山本悦子   2020/03/22(Sun) 17:52 No.4097

明子さんつながりだったんですね。
笑えた。
すべての書店さんで「わー！　うれしい」という対応はしてくれないかもしれないですけど、
「ああ、作者の人がここに来てるんだな」とは思ってくれるし
新刊が出たとき、「あ、あの人だ」と覚えてくれる可能性大です。

３月５日に偕成社からアンソロジーがでます。
「物語は４つの顔を持つ」というシリーズの
「そして、物語は決着する」という巻の中で
「七不思議迷路の冒険」という短編を載せています。
どうぞよろしくお願いします。

Re: アンソロジーがでます - 池田ゆみる   2020/02/25(Tue) 21:42 No.4044

おめでとうございます！
魅力的な執筆陣が揃いましたね！
とても楽しみです。

冷凍庫をあけてはいけません　　　廣嶋玲子
Ｆ子のうわさ　　　　　　　　　　赤羽じゅんこ
七不思議迷路の冒険　　　　　　　山本悦子
笛の音がきこえる　　　　　　　　森島いずみ
わたしには向かない職業　　　　　田部智子
宇宙人の自由研究　　　　　　　　小手鞠るい

以前2月28日とお知らせしました、さ・え・ら書房のアンソロジー「みきが、この本、読んだなら　ざわめく教室　編」は書店に並ぶのは3月6日頃の予定です。
こちらも、よろしくお願いいたします。

Re: アンソロジーがでます - 東のあきこ   2020/02/27(Thu) 22:48 No.4050

おお、おもしろそうですね！
そして物語は決着するって、書くのが大変そうだなぁ。
どんなお話たちなのか、楽しみです。

池田さんのアンソロジーと、ちょうど同じころですね。

Re: アンソロジーがでます - 池田ゆみる   2020/03/12(Thu) 15:30 No.4071

購入しました。
山本さんの物語がとくに面白かったです。
スピード感があってドキドキします。
表紙は山本さんのお話のものですね。

蓼内さんの『魔女ラグになれた夏』も買って、今読んでいます。

Re: アンソロジーがでます - 山本悦子   2020/03/17(Tue) 11:58 No.4082

池田さん、お褒め頂きありがとうございます。
アンソロジーって、他の人と並ぶから緊張しますよね。
そうなんです。
表紙はわたしの物語の絵です。
袖の文は、森島さん、
扉の絵は、廣嶋さん。
編集者さん、気を遣ってるなあと思いました。

「夜間中学へようこそ」コミック版が双葉社より出ました。
漫画は、沢音千尋さんです。
帯を、なんと、あの山田洋次監督が書いてくださいました。

Re: コミック版 - 東のあきこ   2020/03/11(Wed) 10:17 No.4068

す、すごい！　山田洋次監督のコメント！

こりゃもう、見つけたら、つい手に取ってしまいたくなりますね。おめでとうございます。

Re: コミック版 - 池田ゆみる   2020/03/11(Wed) 14:57 No.4069

もう一度夜間中学の映画を撮りたくなったとありますね。
ぜひ山本さんの原作で作ってほしいですね。

Re: コミック版 - けい   2020/03/13(Fri) 06:24 No.4073

一気読みしてしまいました。
新聞連載で読んでいた人は、さぞ、次回が待ち遠しかったことでしょうね。
やっぱり、原作と同じところで涙。

Re: コミック版 - 山本悦子   2020/03/13(Fri) 08:41 No.4074

けいさん、早速お読みいただき
ありがとうございます。
私も、自分が原作なのに泣きました。

Re: コミック版 - 東のあきこ   2020/03/16(Mon) 20:42 No.4078

近所の本屋さんで購入し、読みました。良いシーンが何カ所もありましたね。

やっぱり忘れているもんですね。また原作が読みたくなりましたよ。

ももたろうに途中まででしたが掲載しておりました『マツリカ』を書き直したものが、本になりました。
ＰＨＰ研究所さんからの出版です。
今月２０日ごろには、本屋さんに並びそうです。

よろしくお願いいたします。

Re: 私も新刊のご案内 - 東のあきこ   2020/02/09(Sun) 10:34 No.4021

すみません、題名を書き忘れました。

『魔女ラグになれた夏』です。でも、魔女の話ではありません。ましてや、ファンタジーでもないのです。

肩に乗っかった、魔女がめんこいです。

Re: 私も新刊のご案内 - 池田ゆみる   2020/02/09(Sun) 11:08 No.4022

東のあきこさん、おめでとうございます！
インパクトのある表紙ですね。
絵はどなたでしょう？

どう直されたか楽しみにしています。

Re: 私も新刊のご案内 - 山本悦子   2020/02/09(Sun) 11:47 No.4023

新刊、おめでとう！
１冊目の「右手にミミズク」から３冊目の「魔女ラグになれた夏」まで、ポンポンポンときましたね。
ずっと力を蓄えてきたってことだね。
書店さんにならぶのが、楽しみだねえ。

Re: 私も新刊のご案内 - 東のあきこ   2020/02/09(Sun) 15:41 No.4025

表紙の絵は、『毒味師イレーナ』シリーズのたえさんという方です。存在感のある女性を描かれていらっしゃいます。

力を蓄えてきたかどうかは自分ではわかりませんが、近年、コレステロールを蓄えてしまったのは間違いありません。毎朝、薬、飲んでます（笑）

Re: 私も新刊のご案内 - けい   2020/02/11(Tue) 17:52 No.4028

おお、こうきたか！
という感じの表紙ですね。
おめでとうございます！

Re: 私も新刊のご案内 - 東のあきこ   2020/02/12(Wed) 12:39 No.4030

けいさん、ありがとうございます。

私も最初に見たとき、まさに「こうきたか！」と思いました。装丁は、偶然にも、前の二冊と同じ方にやっていただいたようです。